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中古住宅×リノベーション専門店 SHIMAKEY(シマケイ)スタッフコラム新居で始める防災対策

スタッフコラム

2026.09.03 NEW

新居で始める防災対策


新しい住まいでの暮らしは期待や楽しみが大きいもの。
一方で、災害への備えは後回しになってしまいがちです。
地震や台風といった自然災害はいつ起こるか分からないからこそ、お家探しを始めたときから意識しておくことが大切です。
本コラムでは、不動産会社としての視点も踏まえながら家族で取り組める具体的な防災対策について分かりやすくご紹介します。

 

①環境と避難経路

住まいを購入する際は、価格や間取りだけでなく防災の視点から物件を確認することも大切です。
希望地域がどのような災害のリスクを抱えているのか、
自治体のハザードマップで洪水・土砂災害・地震などのリスクや避難所の位置を確認しましょう。
避難所までの距離や避難経路、道路の幅、河川や崖などの周辺環境も実際に確認することもおすすめです。

また、建物そのものに防災対策を取り入れることも可能です。
例えば、耐震性を高めるための補強や、浸水対策として水密性の高い窓・建具の採用、火災に備えた防火性の高い建材の使用など、
住まいの状況や立地に合わせた対策があります。

当社は不動産会社であると同時に工務店でもあります。
物件をご紹介するだけでなく、購入した家をより安心して暮らせる住まいにするためのリフォーム・リノベーションまでご提案できます。
中古住宅でも、建物の状態やご予算に合わせて必要な対策を検討し、家族の暮らしに合わせた住まいづくりをお手伝いします。

 

防災グッズは使える状態で備える

まず先に不動産会社としての視点からお伝えしたいのが「収納場所の工夫」です。
実際の災害時には、家具の転倒や物の散乱によって特定の場所に置いた荷物が取り出せなくなることがあります。
特にクローゼットの奥や棚の上にまとめて収納している場合、避難時に取り出せないリスクが高まります。

…マンションと戸建…
マンションの場合はエレベーター停止に備え、階段での移動を想定した軽量化も重要です。
戸建ての場合は屋外からの取り出しやすさや、敷地内での一時避難スペースの確保も意識すると良いでしょう。

…防災グッズ…
リュックに一式を詰めて準備したことで安心してしまうケースがあります。
本当に重要なのはいざという時に迷わず使える状態になっているかどうかです。
例えば、懐中電灯の電池が切れていたりモバイルバッテリーが充電されていなかったりすると、せっかくの備えも十分に機能しません。
防災グッズは揃えて終わりではなく、定期的に点検しすぐに使える状態を維持することが大切です。

このように、防災グッズは「何を揃えるか」だけでなく「どこに、どのように置くか」まで考えることで初めて実際に役立つ備えとなります。
日々の暮らしの中で無理なく取り入れながら現実的に使える状態を整えていくことが、防災対策の第一歩です。

 

災害時の食事は状況に応じて備える


災害時の食事といっても、電気、水道、ガスなどのライフラインの状況によって必要な備えは大きく異なります。
特に意識したいのは「ライフラインが止まった場合」と「一部でも使える場合」の2つの状況です。
それぞれに合わせた準備をしておくことで、いざという時の安心感が大きく変わります。


…ライフラインが止まった場合…
停電や断水が発生すると調理そのものが難しくなります。
このような状況では「そのまま食べられる」「水や火をほとんど使わない」食品が中心になります。
例えばアルファ米は便利ですが、水やお湯が必要になるため断水時には使いづらいケースもあります。
そのため水なしでも食べられるパンや缶詰などを一定量確保しておくことが重要です。

また、見落とされがちですが長期保存が可能な飲料水の備蓄も欠かせません。
飲料としてだけでなく、簡単な調理や口内の衛生維持にも必要となります。
最低限3日分を確保し、追加で十分な量を確保しておくことで安心感が大きく高まります。
さらに、カセットコンロを準備しておくことで停電時でも温かい食事を取ることが可能になります。
お湯を沸かすだけでも食事の幅が広がるため、非常食とあわせて備えておくと実用性と精神的な安心感が高まります。


…ライフラインが使える場合の食事…
一方で、電気、水道、ガスのいずれかが使える場合は、比較的普段に近い食事を取ることが可能です。
この場合に有効なのが「ローリングストック」の考え方です。
日常的にレトルト食品や冷凍食品、乾麺などを少し多めに備えておき、
普段の生活で消費しながら買い足していくことで無理なく備蓄を維持することができます。
この方法のメリットは食べ慣れたものを食事として取り入れられる点にあります。
災害時は環境の変化によるストレスが大きいため、普段と同じ食事ができることは安心感につながります。

さらに、実務的な観点ではキッチンの設備によって備え方も変わります。
ガスが使える住宅であれば簡単な加熱調理が可能ですが、I
H中心の住宅では停電時に調理ができなくなるためカセットコンロなどの代替手段を検討しておくと安心です。

 

災害時の食事は「これを用意すれば安心」という正解があるわけではありません。
大切なのはライフラインの状況を想定し、それぞれに対応できる準備をしておくことです。
非常食と日常備蓄をバランスよく組み合わせることでどのような状況でも対応しやすくなります。
無理のない範囲で少しずつ整えていくことが、現実的で続けやすい防災対策といえます。

④家族で話し合うことが最大の備え


どれだけ防災グッズや備蓄を整えていても、家族の間で情報共有ができていなければ十分な備えとは言えません。
災害時は想定外の状況が起こりやすく、それぞれがバラバラに行動してしまうと安全の確保が難しくなるためです。
あらかじめ「どこへ避難するのか」「いつ・どのタイミングで避難するのか」といった行動の基準を家族で共有しておくことが重要です。

また、役割分担を決めておくことも大切です。
誰が何を持ち出すのか、どのように行動するのかを事前に整理しておくことで、緊急時でも落ち着いて行動しやすくなります。
家族での話し合いは一度きりではなく、定期的に見直すことも重要です。
住まいや家族構成の変化に合わせて内容を更新していくことでより実効性の高い防災対策につながります。

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防災は特別なものではなく、日々の暮らしの中で少しずつ整えていくものです。
無理なく取り入れられる方法を選びながらできることから始めていくことが大切です。
住まいは家族が長い時間を過ごす大切な場所です。
だからこそ、地盤などの安全性にも目を向け、安心して暮らせる環境を整えていくことが重要です。
不動産会社としても、物件選びだけでなくその先の暮らしまで見据えたご提案を心がけています。
物件探しはSHIMAKEYにおまかせを!

 

 

 

 

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